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桃の節句 ~ひな祭り~ [高兄のこと]

もうすぐ、桃の節句

雛祭りということで

先週、高兄家でも、お雛さんの飾りつけをしましてん。

 

桃の節句の起原は平安時代にまで遡ります。

昔の日本には五つの節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)があり、当時この行事は貴族の間では、それぞれ季節の節目の身のけがれを祓う大切な行事でした。その中の一つ「上巳(じょうし)の節句」が後に「桃の節句」となりましてん。

平安時代、上巳の節句の日に人々は京の野山に出て薬草を摘み、その薬草で体のけがれを祓って健康と厄除けを願いました。

この行事が、後に宮中の紙の着せかえ人形で遊ぶ「ひいな遊び」と融合し、自分の災厄を代わりに引き受けさせた紙人形を川に流す「流し雛」へと発展していくんですわ。


室町時代になるとこの節句は3月3日に定着し、やがて紙の雛ではなく豪華なお雛さまを飾って宮中で盛大にお祝いするようになりました。その行事が宮中から武家社会へと広がり、さらに商家や名主の家庭へと広がり、今の雛祭りの原型となっていったようです。

江戸時代には、一般の家庭にもかなり広がったようです。

高兄の無駄な知識は、これぐらいにしまして

ぼんぼりに灯つけましょう~[ひらめき]

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灯をともすと、2歳になったばかりの、我が家の小姫も

なぜか、踊りだします

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おまけ

高父と高母が、3日の夜に買ってきてくれた、ジュヴァンセルさんの雛祭ケーキ

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ご馳走さんどした~

 


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