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若冲 [凄いなぁ想う人のこと]

みなはんは、好きな人とか、尊敬する人って居てはりますか?

身近な人とか、職場の人とか。

でも、お話もした事ない人やったら、どないやろか?

尊敬するとか、好きとか云う感情は

実際同じ空間にいて、想うもんやないやろか[ぴかぴか(新しい)]

実際、会うてもいいへん人に、尊敬とか好きって言い方は少し現実味がない気がする高兄。

では、そういう人を、どう表現したら良いやろか・・・・

 

そやっ!

 

凄いなぁ想う人や[ひらめき]

そのままやんっ、て声が聴こえてきそうですが・・・

前置きが、長くなってしもた。

そう、伊藤若冲のことでございます。

 

ご存知の方も、多いやろうけど、簡単に紹介を。

 

いとうじゃくちゅうは、江戸中期に活躍した画家。

京都の錦小路の青物問屋の長男として生まれました。40歳で、家業を弟に譲り、絵画制作に

専念し、花鳥画と水墨画に、独特な彩色美を持つ異端児。

 

ちなみに、若冲の号は、親交の深かった相国寺の僧、大典禅師・梅荘顕常がつけたらしい。

 

で、もって、10代の頃から若冲の絵画に完全にやられている高兄

先週まで、建仁寺の両足院(りょうそくいん)でやってはった若冲展。

 

行ってきました[手(チョキ)]

 

DSC00205.JPG

 建仁寺さん境内にある両足院。伊藤若冲の雄鶏雪中の図 左側の建て看板のやつ

 

 

いや~凄い[exclamation]凄かったな[わーい(嬉しい顔)]

画集では、何遍か観てましたが

ほんまもんの、「雄鶏雪中図」は、掛け軸の中に描かれてます。

 

撮影禁止の為、みなはんに画像見せられないのが、ほんまに残念やけど[もうやだ~(悲しい顔)]

 

高兄は、お軸の前から、30分ぐらい動けまへんでしたね~[黒ハート]

正座して、その画をみつめながら・・・・

 

若冲は、最初の一筆はどこからいれたんやろ?

最初に色彩いれたんは、どの辺りやろか?

なんて、事を若冲と同調(シンクロ)しながら・・・・

 

あっというまに、半時過ぎてましたわ[わーい(嬉しい顔)]

後ろで、人も待ってはって

足も痺れてきたんで[ふらふら]

その後は、早々に退散いたしましたが・・・・

 

改めての感想ですが

やっぱり

若冲って

 

かなりの変態ですね

 

あっ

この変態は、かなり良い意味ですよ。

 

こんな異端、異才をはなつ人が、江戸時代の京都になんで生まれたんやろ

そんな事を、想像したら、ほんまにおもろいですわ[るんるん]

 

しかし、こんな若冲の生涯とか、

なんで、だれも映画にしないんかなぁ・・・・

 

高兄は、かなりおもろい思いますがね。

 

 


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