元祇園 梛神社 [神社のこと]
元祇園 梛神社(もとぎおんなぎじんじゃ)さんに、お参りに。
高兄家のご近所にある、神社。
氏子という事もあり、年に数回はお参りします。
今回は、小姫も連れて、お参りどす
ちゃんとお参り出来ました
貞観11年(876年)牛頭天王の分霊をのせた神輿を梛の林中に置いて祀ったことに始まると伝えられるこちらの神社。
後に牛頭天王の神霊を八坂に祀って現在の八坂神社が創建されたとき、梛の住民は、花飾りの風流傘を立て、鉾を振り、楽を奏しながら神輿を八坂に送ったといい、これが祇園会の起源であるとしされてます。
また、このことから当社は「元祇園社」と呼ばれるようになったとか。
今は、四条通りに面した街中に
こじんまりと社は建っていますが、祇園祭と関係する立派な神社な神社どすね
八坂神社 [神社のこと]
高兄の家から
四条通りを、東に
小一時間も歩きますと、どんつきが
こちらの神社
そう、八坂神社です
地元、京都市民からは「祇園さん」もしくは「八坂さん」と呼ばれ親しまれる神社。
ちなみに、京都の人間は、なんにでも「さん」づけが好きです。
お食事時の方には、申し訳ありませんが
大便にさえ、「う〇こさん」と云います
みなはん、神社の狛犬
オス、メスあんのご存知どすか?
角はやしたはんのが、雄
角ないんが雌
しかし、場合によっては、両方、角生えてない狛犬も・・・・
その場合は、
「阿(あ)」云うてんのが、雌
「吽(うん)」云うてんのが、雄。
まさに、「阿吽の呼吸」とはこの事
高兄の無駄な知識は、これぐらいで、石段のぼりまひょうか・・・
わかりました、禁煙ですね
神さんに逢うまえに身を清めます
なんとなく、狛犬さんの視線で、京都市内見下ろしてみました。
こちらは、奉納舞も催される、能舞台
八坂さんは、小学生ごろから、よく「おけら詣り」に来ました~
しかし、この「おけら詣り」は、関西の一部のみの慣習らしく、横浜や東京の友人に尋ねても
まったく通じませんでした。
たまに勘違いされてる方もいますが、初詣ではなく、大晦日(31日)の行事ですので。
さて、お参り、お参り。
能舞台越しの、奥に観えるのは、下河原町通り
今年の、干支も元気です
我亜阿阿~
初詣 寅 [神社のこと]
みなさん、お初です。
そして、明けましておめでとうさんです
京都に住む、高兄(たかにい)と申します。
元旦から、ブログ(日記)を始める方は、多いんちゃいますか?
高兄も、ご他聞に漏れず・・・・本日(1月1日)からブログを始めました。
さて、元旦の朝の京都は、えらい寒おしたね~
昨夜(大晦日)から、寒い風が吹いて、市内に雪もちらほらと
年またぎのとなりました。
元旦の初詣という事で
賽銭箱のちょうど上あたりの、立派な虎さんです。
この画像だけで、どこの神社かわかったという方は、かなりの神社マニアやないやろか。
そう、北野天満宮(きたのてんまんぐう、旧称 北野神社)さんです。
こちらの神社さんとは、御縁があり、毎年、初詣にはよせてもらいます。
秀吉さんからの遺言で、秀頼はんが完成させた、こちらの神社。
こちらの、本殿、拝殿の様式は、神社建築の中でもかなり特異だそうです。
日光東照宮さんも、こちらの建築を参考にされたとか・・・
こちらの木彫りの、様々な動物、神獣郡は、なんべん観ても飽きまへん、
ちなみに、こちらの虎さんは
お釈迦さん、入滅の物語?の一群の中の動物です。
様々な、動物の木彫りが観られます。
まあ・・・今年の主役いう事で、ご登場願いました。
京都に来られたおりには、みなはんも覗いてみて下さいな。
高兄のお勧めの場所の一つです。
これから、こちらのブログで、
日々の京都での出来事やら、ほかの事やらいろいろ載せていこかと・・・
日記いうても、自分だけやなく、
他の方も、当然みはるわけで。
そういう事も、あたまの片隅には、少しは意識しなあかな~と思いながら。
とはいえ
根が飽き性の、高兄なんで、どないなるかは??・・・・まあ、ぼちぼちと。
みなはん、よろしゅう、お頼もうします。