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五重塔 ~東寺~ [お寺のこと]

先日、行ってきました[グッド(上向き矢印)]

東寺こと、正式名称 教王護国寺(きょうおうごこくじ)です

いわずと知れた、京都14分の1の、世界遺産

 

DSC00668.JPG

 

東京方面から、新幹線で来はる方々、新幹線の南側の窓からこのシルエットが観えたら

あ~京都に来たなぁ~

なんて、思わはるんちゃうやろか[わーい(嬉しい顔)]

 

 

まじかから見上げると、迫力ありますよ、結構

 

DSC00669.JPG

 

ちなみに、こちらの五重塔は、日本にある木造建築の塔としては

一番高いそうですわー

弘法大師(空海)はんが、唐の国から持ち帰った、仏舎利が収められております。

先っぽまでで、54.5メートルの高さ。

 

落雷やら、戦乱、火事で何回も、焼失してしもたんを、1644年に再建したんが

今の五重塔(5代目)ですねん。

 

さて、高兄の無駄な知識は、このくらいで中に入りましょう[るんるん]

 

今回、高兄が東寺にやってきた目的は、これ[黒ハート]

 

DSC00670.JPG

 

これは、凄いことなんですよ~ほんまに

五重塔の内部に入って観れる

これは、なかなか貴重な事なんですよ~

 

思わず

 

京都に生まれて良かった~っ

と、テンションがあがる高兄でした。

 

中は、ブロガー泣かせの撮影禁止[もうやだ~(悲しい顔)]

なので

ここからは、つたない高兄の文章と

読んでるみなさんの、豊かな想像力で御願いします。

 

今回、五重塔の一階部分の中に入れたんですが

中は中心部に、御柱とういう大人3人ぐらいが、両手広げてつながる大きさの柱があります。

これが、てっぺんの先まで繋がってるようです。

 

で、曼荼羅って御存知ですよね?

曼荼羅図っていう絵は、よく御覧になられた方も多いと想いますが

この一階の空間が、立体曼荼羅世界になっているわけです。

 

御柱を、大日如来とみたて、その周りを、他の如来やら、菩薩の像たちが取り囲むわけです。

普通の曼荼羅より、如来像や菩薩像の数が多いのは、この空間が、

両界曼荼羅

の3D(立体)世界だからです。

金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅の両方が再現された世界。

まさに、仏界のスーパースター達のオンパレード[グッド(上向き矢印)]

 

その、周りを、

高兄たち、人間がぐるぐる観てまわる。

でっ、われわれの後ろの壁には、八大高僧(空海さんとか)の絵と八匹の龍が描かれている。

つまり、仏教ヒエラルキーの、高僧の空間がうしろ、

前を見たら、菩薩空間、如来空間

前後はさまれた、高兄たちは、天部の空間にいるという事になるわけです。

 

そんな、空想ならぬ妄想していた高兄は、大興奮でしたね~

(周りの方々は、けっこう冷静そうでした)

 

その、後

金堂の中も観たんですが

 

DSC00671.JPG

 

この中も、もちろん

撮影禁止

と、いう事

でしたので。

また、この御堂の中の十二神将が・・・・・・・

えっ?

もう、いいですか。

 

 

 

 

 

 

 


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コメント 2

いけこ

おはようございます、高兄様

出張などで新幹線の窓から、五重塔が見えると、「ただいま~」という気分になりますわ。
私も先日、弘法市へ行ってきました。
市の日でしたので、境内がもの凄い人出。
五重塔の内覧も、かなりの混雑のようでしたわ。
五重塔も講堂の立体曼荼羅も、宇宙を感じますよねぇ。素敵です。

相互リンクのお誘い、有難うございます!!
是非とも、リンクをお願い申し上げます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

追伸:あの、↓の高兄さまのお庭の写真、南天ではなく、恐らく千両かとおもいます。こそっ。



by いけこ (2010-02-23 10:01) 

高兄

いけこ様、こんにちは:

昨日は、京都も暖かく
もう、春がやってきますね~

>五重塔の内覧も、かなりの混雑のようでしたわ

そうですね、中は15人ぐらい入れば一杯ですよね。
高兄は、朝早くいったのですいていましたが、帰りに団体のバスツアーの方に遭遇しました。

あやうく、人間曼荼羅に遭遇するとこでした^^

>是非とも、リンクをお願い申し上げます

こちらこそよろしゅう御願いいたします。
リンクさせていただきますね~

>追伸:あの、↓の高兄さまのお庭の写真、南天ではなく、恐らく千両かとおもいます

ええっ、本当ですか!
この町家に、6年ぐらい住んでるんですが・・・・ずっと南天と思ってました。
どうぞ、この事は内密に~
by 高兄 (2010-02-23 10:24) 

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